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2014年11月26日 (水)

展覧会

先日、作家仲間の町山ちゃんがやっている

ナンシー関さんの展覧会(「顔面遊園地」)を見に行った。
今さらながらだが、
消しゴム版画というのを初めて見た。
有名人の本質を射抜いた表情と言葉。
あんなに手の込んだものだったのか。
ナンシーさんが生きていた頃、
僕らテレビマンは
そのコラムをビクビクして読んでいた。
どんなヒット番組でも、
そこに驕りや翳りが見えると確実に指摘する。
何故、驕っているのかまで言い当てる。
あたかも面白そうに見せていても、
あるいは、
今勢いのある番組ですよ的に見せていても、
本質が面白くないものは絶対に見抜かれる。
今、テレビはやたらとパッケージを気にするが、
ナンシーさんはパッケージを剥がすのが上手かった。
ナンシーさんが亡くなって12年たつらしいが、
それを機にテレビは確実に変わった。
色んな事がゆるくなった。
とやかく言ってもしょうがないが、
ナンシーさんが生きていたらなあと今でも思う。
ナンシーさんに褒められたいが
一番のモチベーションだったのにな。

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