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2014年10月

2014年10月16日 (木)

『ニンフォマニアックVol.1』

このクソ忙しい中、お金を払って、

わざわざ川崎まで行って観たんだから

書いてもいいだろう。

ラース・フォン・トリアー監督の

『ニンフォマニアックVol.1』

今年一番の“なんじゃこりゃ映画”だった。

先週見た『ジャージー・ボーイズ』の素晴らしい余韻が

どこかにぶっ飛んでしまった。

過剰な色情狂の女を描いたR18指定の映画。

その予告編は期待せずにはいられない映像だったのだが、

いざ本編を観てみたら、

面白い部分は予告編で使ったところだけだった。

残りの部分はひたすら退屈。

我々のテレビでもこういう事がよくある。

冒頭のアヴァンだけが面白い番組。

そして、ようやくそのシーンがきたら、

そこにもピーが入っていたり、

それが実はオチだったりするやつ。

今どき、子供でも引っ掛からない。

「どうせこれが一番面白いシーンなんでしょ」

と見切られてしまう。

なのに、俺とした事が。

実はこの映画、

タイトルにVol.1とあるように、

これが前編。

ひたすら我慢の117分。

クソ長いトンネルを抜けてめでたくエンドを迎えると、

最後にこれまた面白そうな

後編の見どころフラッシュがついていた。

どう考えても、

後編も面白いのはここだけなんだろう

とわかっているのだが、

観たい。

前編がこの有様だったら、

後編から劇的に面白くなる事はないと

きっぱり断言できるのだが、

断片的に見せられたあのシーンは確かに観たい。

Vol.2の公開は2週間後。

きっと観ちゃうんだろうな。

テレビと一緒だな。

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