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2014年7月

2014年7月28日 (月)

言葉ではなくネタで

放送作家になって、かれこれ28年ぐらいになる。

当然その間には、プライベートで

辛い事、泣きたくなる事、悩める事が何度もあったし、

今もある。

多分これからも。

この仕事をやっていて、たまにしんどいなと思うのは、

そんな時でも

笑える事、楽しい事、

人を喜ばせる事を考えなきゃいけないという事。

今日はプライベートで辛い事があったから、

会議やネタをお休みしますという訳にはいかないのだ。

どんな時でも気持ちを前に持っていかなければいけない。

そういう仕事なのだから。

先月、ダンカンさんの奥さんが亡くなった。

ダンカンさんには、

作家になりたての頃からホントにお世話になった。

告別式のダンカンさんは

この先ずっと塞ぎ込んでしまうんじゃないかと思うくらい、

悲しみにくれていた。

見てられなかった。

そんなダンカンさんに田中が送ったネタが、

ダンカンさんのブログにアップされている。

手紙ではなくネタ。

田中は俺と同期の作家。

俺と同じく昔からダンカンさんにかわいがってもらった。

昔ながらの手書きのネタで

ダンカンさんを元気づけようとしている。

いかにも田中らしい。

ふざけた字体。

『元気』の頃、

ダンカンさんが書いてたっぽいネタに寄せているところも、

田中らしい心遣いがみてとれる。

今のダンカンさんへの想い、

奥様へのお悔やみを全てネタで伝える。

ブログのタイトル通り、

ホントに日本一の放送作家だと思う。

http://t.co/i3sgW6dgUW

2014年7月26日 (土)

『GODZILLA』

GODZILLA』を観に行く。

衝撃だったのは、
公開2日目だというのに、ガラガラだったという事。
ゴジラの上陸はもはや国民的関心事じゃなかったのか。
子供の頃、
ゴジラ映画は夏休みや冬休みの大イベントだった。
加賀市唯一の映画館、
普段はポルノ映画専門の南映劇場が
この時期だけは東宝チャンピオン祭り
(ゴジラ映画とアニメの○本立て)となり、
劇場は子供達であふれかえった。
そもそもゴジラは作品の善し悪しではない。
それを見る事がイベントなのだ。
そんな懐かしい記憶を掘り起こしながら
楽しませてもらったハリウッド版『GODZILLA』。
おそらくこの映画、評価は低いと思う。
でも、その見方は間違っている。
今の時代にゴジラが何故現れたかなんて考えてはいけない。
大事なのは、
今回のゴジラの対戦相手がどんな怪獣で、
共にどんな風に人々の前に姿を現し、
対戦会場としてどの都市が選ばれるかだけ。
コンサートの4大都市ツアーみたいに、
だいたい点々とするから、その移動も魅力。
この映画の素晴らしいのは、
最初からゴジラは“いいもの”と決まっていたという事。
ゴジラ映画に不可欠な博士が、
もはや人間の手に負えない“悪者”怪獣を見て、
あいつを止められるとしたらゴジラしかいないと、
早々に結論を出してくれた。
そんなお約束を踏まえつつも、
対戦シーンの描き方は秀逸だった。
やもすれば、
ミニチュアセットの中での
着ぐるみ同士のプロレス中継みたいになりがちな
怪獣映画の対戦シーン。
この映画はほとんど地上の人間の見た目から描いていて、
敢えて見せすぎない事で美学を貫いていた。
上手いな、この監督。
『モンスターズ 地球外生命体』見ておけばよかった。

2014年7月13日 (日)

喫煙チームvs禁煙チーム

子供とその友達を連れて、サバイバルゲームへ。

日曜日は定例会といって誰でも参加できるシステム。

参加メンバーを人数で半分にわけて戦わせる。

休憩所のテントが

禁煙テントと喫煙テントのふたつある事から、

大体そこを堺にチーム分けがされる。

従って、おおまかに

喫煙者チームと禁煙者チームが戦う構図となる。

僕ら3人は禁煙テントにいたのだが、

人数調整で、喫煙者チームに。

俺のイメージでは、

喫煙チームは

ランボーのような荒くれ者や傭兵タイプが多く、

禁煙チームは真面目で、女・子供が多いので、

戦う分には喫煙チームが圧倒的に有利なのかなと思っていた。

ところが、いざ戦ってみると、

どのゲームも禁煙チームの圧勝。

喫煙チームは、開戦と同時にすぐに攻め込まれ、

「どこに敵がいるんだ」とオロオロするばかり。

動きをみてても、

ダラダラしてるし、統制はとれてないし、

根気がないしと、全然ダメ。

これって、今の社会を反映しているな。

戦場においても、優秀なのは禁煙派って、

ランボーの葉巻は何だったんだ。

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