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2011年9月15日 (木)

せつない話

Relay1 Relay6

この日こんな事があった。

家内が車で下北沢の本多劇場裏の通りを徐行している時に、

男から『ぶつかった』と言いがかりをつけられ、

お金を要求されたらしい。

そう言われても、

家内は当たった覚えがないので、

警察を呼ぶことに。

男は当たったと主張する割には

かすり傷ひとつない。

やがて現場に到着した救急車にも

『これでは乗せられない、歩いて行きなさい』

と近くの病院を紹介された。

保険で手当てをもらうには医者の診断書が必要なので、

病院に行くようにと促されるも、

所持金が足りないとかなんとかで

男はすぐに戻ってきた。

その後、

交番に移動し、調書を取るも、

男は電話も携帯も持っていなかった。

『とにかくこれでは事故としては扱えない。

 あなたもわざわざ車に近寄ったんでしょ』と、

警察も最初からどちらが被害者かはわかっていた。

男は僕らとほぼ同年代。

気の弱そうなタイプだったらしい。

ここからはあくまで僕の推測だが、

おそらく食うに困ってやったのだろう。

女性ドライバーだから、

強く出れば、お金を払うだろうと思ったのだろう。

無傷で救急車に乗れると思っていたのだから、

多分その辺の知識は全くなかったのだろう。

帰りに家内が埃だらけの車のボンネットをふと見たら、

手形がくっきりついていたらしい。

ついていたのは後ろのボンネットだった。

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