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2011年9月20日 (火)

演出ひとり

午前中、週末に放送の深夜特番

『潜入パイロット』の収録に立ち会う。

『333(トリオさん)』の総合演出である

藤城君の番組。

3組のお笑い芸人

(若手+たよりないお兄さん芸人)が

それぞれパイロット番組を作り、

スタジオで審査という名のダメ出しをする構造。

この番組の会議はいつも多くて3人だった。

藤城君と俺と作家の興津。

ネタ出しといっても、コピーは3部。

藤城君は『333(トリオさん)』の他にも

『ロンハー』という手間のかかる番組ばかりをやっている。

そんな中で

スケジュールの厳しい3組の芸人たちを使って、

短期間で3本のパイロット番組を作るなんて絶対無理、

きっと途中から

他のディレクターも加わるのだろうと思っていたら、

結局最後の最後まで藤城君ひとりだった。

しかも、プロデューサーがいないのか、

タレントさんのブッキングまでひとりでやっていた。

今のテレビは人にふるのが普通だ。

大所帯の番組ともなれば、

どんどん下へ下へとふっていき

巨大なピラミッドができている班もある。

ただ今回の場合は

彼が若いという事もあり、

しかも、時間もなく低予算という条件も重なって、

人にふっている時間があったら、

自分で撮っちゃった方が早いし、ブレる事もないと、

どこかで覚悟を決めたのだろう。

(ま、彼の上司である加地君も、

 さんまさんの特番は

 VTRもスタジオも全て独りでやっていたので、

 DNAかもしれないが)

藤城君が今いくつなのかはこっぱずかしくて聞けないが、

今どきあの背負い方は

何年後かに大化けするんじゃないかな。

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コメント

これからもTVを楽しみしていいんですね!

(土田さんが良かったです。)

藤城さん、バラエティ番組以外の、演出まで。。
大化けされていますね。

333トリオさんの、作家の そーたにさま、これからも、333トリオさんのこと、よろしくお願いします。

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