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2011年9月

2011年9月25日 (日)

面影

高須さんの披露宴に出席する。

そうそうたる顔ぶれ、相当貴重な内容。

色んな想いがつまった

素晴らしい披露宴だったが、

それをこういったブログに書くのはどうかと思うので、

それは控える。

俺がいたのは放送作家だけのテーブル。

隣りは同じロコモーション出身の田中直人だった。

田中とは同い年。

田中に初めて家族の写真を見せてもらった。

田中の長男は2年だか3年だか忘れたが、

もう大学生。

そんな似てるという感じはしなかったけど、

あ、この顔どこかで見た事あると思ったら、

そうだ、俺が出会った頃の田中だった。

長男があと2年か3年かすると、

あの頃の田中と同じ年になる。

月日のたつのは早い。

2011年9月20日 (火)

演出ひとり

午前中、週末に放送の深夜特番

『潜入パイロット』の収録に立ち会う。

『333(トリオさん)』の総合演出である

藤城君の番組。

3組のお笑い芸人

(若手+たよりないお兄さん芸人)が

それぞれパイロット番組を作り、

スタジオで審査という名のダメ出しをする構造。

この番組の会議はいつも多くて3人だった。

藤城君と俺と作家の興津。

ネタ出しといっても、コピーは3部。

藤城君は『333(トリオさん)』の他にも

『ロンハー』という手間のかかる番組ばかりをやっている。

そんな中で

スケジュールの厳しい3組の芸人たちを使って、

短期間で3本のパイロット番組を作るなんて絶対無理、

きっと途中から

他のディレクターも加わるのだろうと思っていたら、

結局最後の最後まで藤城君ひとりだった。

しかも、プロデューサーがいないのか、

タレントさんのブッキングまでひとりでやっていた。

今のテレビは人にふるのが普通だ。

大所帯の番組ともなれば、

どんどん下へ下へとふっていき

巨大なピラミッドができている班もある。

ただ今回の場合は

彼が若いという事もあり、

しかも、時間もなく低予算という条件も重なって、

人にふっている時間があったら、

自分で撮っちゃった方が早いし、ブレる事もないと、

どこかで覚悟を決めたのだろう。

(ま、彼の上司である加地君も、

 さんまさんの特番は

 VTRもスタジオも全て独りでやっていたので、

 DNAかもしれないが)

藤城君が今いくつなのかはこっぱずかしくて聞けないが、

今どきあの背負い方は

何年後かに大化けするんじゃないかな。

2011年9月15日 (木)

せつない話

Relay1 Relay6

この日こんな事があった。

家内が車で下北沢の本多劇場裏の通りを徐行している時に、

男から『ぶつかった』と言いがかりをつけられ、

お金を要求されたらしい。

そう言われても、

家内は当たった覚えがないので、

警察を呼ぶことに。

男は当たったと主張する割には

かすり傷ひとつない。

やがて現場に到着した救急車にも

『これでは乗せられない、歩いて行きなさい』

と近くの病院を紹介された。

保険で手当てをもらうには医者の診断書が必要なので、

病院に行くようにと促されるも、

所持金が足りないとかなんとかで

男はすぐに戻ってきた。

その後、

交番に移動し、調書を取るも、

男は電話も携帯も持っていなかった。

『とにかくこれでは事故としては扱えない。

 あなたもわざわざ車に近寄ったんでしょ』と、

警察も最初からどちらが被害者かはわかっていた。

男は僕らとほぼ同年代。

気の弱そうなタイプだったらしい。

ここからはあくまで僕の推測だが、

おそらく食うに困ってやったのだろう。

女性ドライバーだから、

強く出れば、お金を払うだろうと思ったのだろう。

無傷で救急車に乗れると思っていたのだから、

多分その辺の知識は全くなかったのだろう。

帰りに家内が埃だらけの車のボンネットをふと見たら、

手形がくっきりついていたらしい。

ついていたのは後ろのボンネットだった。

2011年9月13日 (火)

怒りのメール

この春から25時台でひっそりとやっていた

『マツコ有吉の怒り新党』が

秋から23時台のネオバラ枠に昇格する。

あの3人のトークは客観的にみても面白い。

いわゆる芸人トークでもなければ、

ガールズトークでもなく、

気の利いたコーナーがあるわけでもなく、

外部からの情報は

ひたすら視聴者から寄せられたお便りのメールだけ。

番組中、散々スタッフが何もしないとこぼしているが、

テレビ的な企画がグイグイ盛り込まれても、

きっとあの味は出ないだろう。

ああいう化学反応もあるんだなあと勉強になった。

しかし、それにしても、

あの番組に寄せられる怒りのメールはハンパなく多い。

短時間ではとても目を通せないので、

分厚い資料のようなメールの束を常に持ち歩き、

時間が空いた時にチェックする。

おかげで読書量がめっきり減ってしまった。

多分、23時になると、あの倍は来るんだろうな。

今どきお便りをベースにしてる番組も珍しいが、

しかし、

あんなにお便りが来る番組って他にあるんだろうか?

自分の体験では

『マジカル頭脳パワー』に寄せられた

子供たちが作った問題のハガキ以来だと思うが。

2011年9月10日 (土)

『監督失格』

夜『アメトーーク』のAD大石と

『監督失格』を観に行く。

息子と以外は

人と映画を観に行く事自体ほとんどないのだが、

彼女はマイナーで癖の強い映画が好きなので

たまたまそうなった。

普通、映画を観ていても、

撮り方や編集は全く気にならないが、

この手のドキュメント映画になると、

今まで自分がやってきたドキュメントバラエティとあまり差はないので、

俄然、仕事モードで見てしまう。

隣にはAD、ほとんどVチェックの気分。

映画自体とても面白かったのだが、

ひとつだけめちゃめちゃ気になる点があった。

映画の核となるあるシーンでのカメラ位置。

あまりに気になったので、

前夜、平野監督らとトークイベントをやっていた

町山に聞いてみたら、

パーフェクトな回答。

更にプロデューサー庵野秀明さんのかかわり方も気になったので、

それも聞いてみたら、

またまたパーフェクトな回答。

全てがスッキリした。

2011年9月 7日 (水)

育ちの良さ

朝、『はなまるマーケット』を見ていたら、

柴俊夫と真野響子のお嬢さんにあたる

女優・柴本幸さんが出ていた。

初めて見たけど、

その佇まい、その口調や話す内容、

明らかに育ちの良さがうかがえる。

『マツコ有吉』の夏目三久も、

番組をやるまでは知らなかったが、

明らかに育ちがいい。

彼女たちから醸し出される

この育ちの良さって何なんだろうか?

自分の事はさておいて、

誰でも人は上に行きたいと思ってる。

その為に自分なりの階段を探す。

でも、たまに、

人の頭に足を乗っけて上に行く人もいる。

おそらくそういう人が育ちが悪いんだと思う。

2011年9月 6日 (火)

『下町ロケット』

『下町ロケット』を読み終える。

はじめはテレビドラマのように

サクサクと物事が解決する展開に戸惑ったが、

途中からは

読むたびに涙。

久々に気持ちのいいお話だった。

これ読んでる人って、きっとみんな、

今自分が置かれてる状況と重ね合わせて読んでるんだろう。

僕はサラリーマンではないけども、

巨大な権力だとか、

権威を振りかざす人だとか、

政治的に生きる人だとかが

昔からあんまり好きではないので、

今のテレビ制作事情とダブらせ、結構熱くなってしまった。

夕方、

『アメトーーク』の会議。

以前『転校生芸人』の時に作った

『転校――生』ステッカー。

そのステッカーが届いた方々からの御礼のメールがコピーされていた。

企画はたまたまだが、

今年は過去にない程、

転校を余儀なくされた人がいたと思う。

ほんの少しでも役に立てれば。

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