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2009年2月

2009年2月28日 (土)

せっかくの余韻が

最近、移動の車の中で、

ずっと『チェンジリング』のサントラを聞き、

まだ映画の余韻に浸っている。

子供を思う母の気持ちになれそうな曲で、

とにかく癒される。

そんな中、

ある番組の打ち合わせで、

偶然、アンジェリーナ・ジョリーの話題になり、

彼女がタトゥー・マニアで、

行く国々でタトゥーを入れているという噂を耳に。

ウソだろ~、

何だよ、そっちかよ。

いらない情報だなぁ、それ。

2009年2月27日 (金)

20年前

昨日の『さまぁ~ずさまぁ~ず』の会議。

トークテーマのネタで

「20年前の自分に一言アドバイスするとしたら」

ってのがあり、

「そーたにさんは?」と聞かれ、

あまり考えずに

「イライラするな」と答える。

当時の俺を唯一知ってる演出の飯山ちゃんだけが笑ってた。

2009年2月26日 (木)

発見

Dscf4065

家内が

ファンミーティングで撮った

ピの写真を無断使用して作った

大量のチロルチョコを発見。

これだけ密造して俺には一個もくれなかった。

その隣りには、

ネーム入り息子の写真バージョンのチロルチョコ。

俺には怖いけど、子供にとってはいい母親だ。

俺には相当怖いけど。

2009年2月25日 (水)

男の下着

Dscf4076

朝、いつものように

息子とバス停へ。

息子はものすごい寝癖を

何とかしようと、

パーカのフードをかぶっている。

まるでスピードスケートの選手のようで、

どう見てもまぬけだ。

そんな息子が何かを思い出したように、

ふと立ち止まり、

「ほら」と言って、

ズボンをずらしてみせた。

カルバン・クライン。

なんだ、そりゃ。

昨日までポケモンのパンツだったはずなのに。

「ボクサータイプなの」と誇らしげ。

聞けば、

LAに住んでいるママ友達から頂いたものらしい。

で、更に家内に聞いてみると、

このカルバン・クラインのパンツ、

ピ君とおそろいで、

わざわざお願いして送ってもらったんだとか。

どういうファン心理なんだか全く理解ができない。

俺がはいたら殺されるんだろうな。

2009年2月24日 (火)

第4の捕手

仲良しの作家が先日のブログを読んだらしく、

日本アカデミー賞についての反省のメールが。

やってたんだ、知らなかった。

気まずい。

一応、このブログは

誰にも読まれてないというていで書いてるんだから、

リアクションしないで。

書きづらくなるよ。

今日は

侍JAPANとオーストラリアの練習試合。

会議中、どこの携帯サイトの速報が早いか、

本番に向けてチェック。

また忙しくなりそうだ。

夜、家に帰ると、

息子も戦闘モードに入ったのか、

またしても

キャッチャーミット&キャッチャーマスク

&レガース&プロテクターをつけたまま、

寝ていた。

夢の中でどんなリードをしてるのか。

2009年2月23日 (月)

どこに行っても

今日はどこに行っても、

『おくりびと』の話題。

小山薫堂、すごい、と誰もが賞賛。

放送業界、特に同世代の放送作家は

みんな手放しで喜んでいる。

刺激を受けようにも、スケールが違いすぎて

どうしていいかわからないほどの快挙。

小山ちゃんとは

過去に何本か一緒に番組をやっていたという以外、

付き合いは何もないのだが、

作家仲間で飲みにいくと、

後半必ず、

小山ちゃんの仕事のスタンスはいいなぁという話になり、

あの趣味で仕事をやってる感じ、

あの手広いのにブレない感じ、

お金に関心なさそうなスマートな感じは何なんだろう

といった羨望トークが10分×2セットくらいある。

しかし、気がついたら、

いいなぁどころではない、

初めての映画脚本がアカデミー賞という

とんでもない伝説を作ってしまっていた。

やはり運とか才能とかでは解決できない何かを持っている。

夜、偶然にも

小山ちゃんの事務所の若手放送作家・塩沢君がやってる

J-WAVEの番組「PLATOn」に、

作家仲間の村上と一緒に出演。

WBCをテーマに話す。

DJのアンジャッシュ渡部さんに紹介され、

『ここここ、こんにちは、いや、こんばんわ』と、

ニワトリのように舞い上がる。

こういうの、いつになったら慣れるんだろう?

自分のあまりのあわわわぶりに、

途中から、全てを村上に託し、

どうか誰も聴いてませんようにと願いながら、

選手への想いを喋る。

が、よりによって、都築が聴いていた。

家に帰って、

『エチカ』のOAチェック。

過疎の村の老人たちだけで作った自主映画

『田んぼDEミュージカル』を見る。

これも映画なのか。

2009年2月22日 (日)

チェンジリング

録画した『日本アカデミー賞』を見る。

小山薫堂、カッコ良すぎ。

あの映画はどう見たって脚本の勝利、

なのに、隣りのテーブルで

ちらっ、ちらっとしか映っていないその感じが

余計かっこいい。

それにしても、

あの番組のタカトシの意味って、一体何だったんだ?

タカトシが頑張れば頑張るほど、

セレモニーがアホに見えてしまうという不思議な構造。

スタッフが要求するタカトシの正解がわからない。

あれはかわいそう。

僕も夢中になるとまわりが見えなくなるタイプなので、

決して人の事はいえないが、

スタッフは数字の保険をかけようとするあまり、

考えすぎて一周しちゃったんじゃないか。

まるで、巨人戦中継の強化策として、

今年から解説者を

江川さんと押切もえちゃんにしてみては?

と提案する位、

掛け算にしたつもりが引き算になっている。

あんまり野間口も出てこないし。

それはそうと、

昨夜観た『チェンジリング』

すんごい映画。 

あまりに凄くて口をあんぐり開けたまま、

140分の上映時間が過ぎてしまった。

親の目線で見たからというのもあるだろうが、

最初想像していた『母は強い』といったレベルの映画ではなかった。

クリント・イーストウッド監督、桁が違う。

『ミリオンダラーベイビー』といい、

もはや映画の神様だな。

それと役者さんが みんなよかった。

特に、アンジェリーナ・ジョリー。

この人、スゴイ。

こんなに繊細な女優さんだったんだ。

昔『トゥームレイダー』のボディラインをみて

いやらしい想像をしていた自分を猛省。

実話を映画化するというのは、

こういう事だったんだと初めてわかった。

2009年2月21日 (土)

サインボール

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息子がスクールの

アートの時間で作った

サインボール入れ。

村上と(岩本)哲からもらった

下の2つのサインボールも、

凄い選手のかなり貴重なものなのだが、

トップはやはりこの人、

神宮のバッティングセンターでもらった

金田正一さんのサインボール。

この人が上なら、

下の2人も納得してくれるだろう。

2009年2月20日 (金)

あぁ、農業高校芸人

どなたかのコメントによると、

先日の『相棒』、

本当にほとんど3人芝居だったらしい。

こっちは冗談のつもりで書いたのに。

なんという志の高さ。

さすがは元『青春の殺人者』、

大女優にふさわしい舞台を用意したのか。

それはそうと、

昨夜の『アメトーーク』(あぁ農業高校芸人)には、

うかつにもうるっときてしまった。

思えば、

先週の『カレー芸人』、

数字は最近では一番良かったものの、

会議で総合演出の加地君が

「置きにいってしまった」と反省。

確かに、こんな感じでしょと

慣れで作ってしまった感があり、

会議は異例の反省会に突入。

編成の人が見たら、

「皆さん、頭を上げて。胸を張って」

と言ってくれそうな位、うなだれる。

それに比べると、

「あぁ農業高校芸人」は良かった。

見るからに頼りないメンバーが輝いてた。

特にウドちゃんの立ち振る舞いは素晴らしかった。

あの潜在能力、当たった時の飛距離は凄い。

まるで岩鬼だ。

一部のエロトークをのぞいては

文科省の人にも見てもらいたいくらい、

ヒューマンな仕上がり、

「命のオーディション」の話には

不覚にも涙が出てしまった。

あんなメンツに泣かされるなんて。

2009年2月19日 (木)

今一番の楽しみ

ここのところスポーツ紙を読むのが

楽しみでたまらない。

早くスポニチに目を通したくて、

いつもは辛い朝6時の起床が、

ウソのようにすっと目が覚める。

イチロー、松坂、ダルビッシュ、

名前を挙げたらきりがない

この夢のような顔ぶれは何だ。

子供の頃に見た

歴代の仮面ライダーやウルトラマンが

全員揃った回のようなお得感。

このままずっとキャンプやっててくれないかな。

こういう形のフィードバックを考えると、

日本人選手のメジャー流出は大正解。

イチローをバックにダルビッシュが投げるなんて、

考えただけでも眩暈がする。

中国戦には勿体ないよ。

中国の選手にそのありがたみがわからないだろ。

一礼して打席に入ってほしい。

昼、

『クイックジャパン』の編集の方が

このブログを見たらしく、

わざわざお詫びの電話をくれた。

つきましては、

HPの方に『お詫びと訂正』をアップさせていただきます

と言ってくれたが、

待ってくれ。

それはそれで恥ずかしい。

ちっちゃい人間だと思われやしないか。

でも、

今回の事で意外な発見も。

何人かの若いテレビマンが

「あれはないですよね」と俺に言ってきた。

て事は、

実は若い連中も「テレビは数字だ」とは思いたくないんだ。

まるで昔のフランス映画のレジスタンスのように、

人目を気にしながら小声で俺に言ってきたやつもいた。

大丈夫だよ、上に告げ口しないから。

2009年2月18日 (水)

余裕のラテ欄

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安定した高視聴率を誇る

『相棒』のラテ欄。

毎週どの番組も

偉いプロデューサーさんたちが

試験問題のように、このマスと格闘してるのに、

もはや余裕なのか、

堂々と右半分空けてある。

辞職した寺脇の穴は埋められないよという事で、

永久欠番のようにそこだけ空けてあるのか?

それとも、大女優の岸恵子さんを立てたのか?

それとも、この日は3人芝居なのか?

いずれにしても、

逆に目を引く、このラテは。

外野なんかいらないよ、

どうせ飛ばないんだから

と言ってる大投手のようだ。

来週はもう水谷さんの名前だけでいいんじゃないか。

2009年2月17日 (火)

そんなん言ってないよぉ(泣)

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雑誌

『クイックジャパン』で

毎年恒例の

放送作家の座談会があるのだが、

先日中野に指摘されて、

慌ててチェックしてみると、

こんなコメントが出てた。

まいったな、

俺そんなの一言も言ってない。

つーか、俺が一番言わないコメント。

多分、文中で

『………僕、テレビ作りは数学だと思ってるんで………』

っていうのが、こうなっちゃったんだろう。

『字』じゃなくて『学』。

上の点が2個足りないよ。

やだなぁ、よりによって数字だなんて。

恥ずかしい。

そもそもあの座談会って、

4年前、数字は度外視しても、

いいものはいいって言おうよという主旨のもと、

始まった企画だったはずなのに。

4年たって、やっぱり数字だなんて、そんなぁ……。

映画には小難しい映画理論があり、

野球には打撃理論とか投球理論とかある

と思うんだけど、それに比べると

テレビにおける数字の理論なんて

薄すぎて恥ずかしいんだよなぁ、

テレビ局の新入社員でも言いそうだから、

普段は極力言わないように心がけてたのに。

中野の予言通り、すでに何人かに

『そーたにさん、

 こういう事言うようになったんだ』

『この写真がまた言ってそうですよね』

とからかわれた。

あの間違いがミクロで、さりげないだけに

余計恥ずかしいんだよなぁ。

2009年2月16日 (月)

お楽しみクイズ大会

4月から始まるある番組は

スタッフの北陸率が4人と高く、

会議で何故か

故郷のチェーン店『8番ラーメン』の話に。

子供の頃、衝撃的な美味さだった8番ラーメン、

家族でラーメンを食べる事が充分娯楽となっていたあの時代。

会議後、ちょっと時間が空いたので、

六本木の『幸楽苑』に入り、

味噌野菜ラーメンを注文。

8番ラーメンって確かこんな味だったっけ

と記憶を手繰り寄せる。

夜は『きよしとこの夜』の打ち上げパーティー。

その中盤で

いかにもNHKらしい“きちんとしたクイズ大会”が。

他局では考えられない計6問のペーパーテスト。

第1問から第5問までは

過去のOAや出演者にまつわる映像クイズ。

第6問目だけが、

東MAXの所持金を当てるというものなのだが、

これがまたNHK的で、

((東MAXの正解)-(予想金額))÷1000

               =第6問の点数

このように計算してくださいとの事。

で、第1問から第6問までのトータルの得点を

競うというものなんだけど、

自信満々で望んだ俺は、

クイズ作成者の心理を解説しながら解いた割には、

第1問から第5問まで全問不正解で0点、

第6問の所持金も大きく外し、

結局マイナス91点に。

こんなもんわかるかとぼやいてたら、

隣にいた作家の町山さんが27点くらいで優勝。

豪華景品をもらってた。

さすがは、

勉強もしないで上智に受かっただけの事はある。

最後は出演者たちとの記念写真大会となっていたが、

氷川君とベッキーは

まるでミッキーとミニーのような人気ぶり。

2人とも目がきらきらしてた。

昨日、息子に

『パパ、明日、ベッキーと会うよ』と言った割には、

この果てしない距離感。

輪に入っていけず、

遠くから羨ましそうに見ていると、

突然ディレクターさんから

「そーたにさんも入って。早く」

と嬉しいお誘いが。

急いで記念写真の輪に入り、

最短の言葉でベッキーにご挨拶すると、

「あ~」とひらがなを書くゼスチャーを。

これがベッキーとかわした

最初で最後の言葉となってしまった。

その人気ぶりに比べると、

チップとデールなみに落ち着いた感のある

東MAXのところに行き、初めてご挨拶。

僕は東さんのロケVTRが異常にツボで、

多分普通の人よりもはるかに多く笑っている。

高田さんみたいに顔がくだらないのか、

出てきただけで笑ってしまう時がある。

これは俺だけなのかとたまに心配になって

「東MAXのロケって面白いですよね」

と、むやみに人に聞いてみたりもするぐらい

ちょっとしたツボだ。      

2009年2月14日 (土)

苦手

今、直木賞はじめ誰もが大絶賛の

『悼む人』を読んでる途中なのだが、

「あれ、ひょっとして」という嫌な予感が。

僕には相当文学センスがないのか、

どうやら僕はこの人の作品が苦手らしい。

ベストセラーとなった前作『永遠の仔』も

実は僕はのれなかった。

絶対好きそうなストーリーなのに、

のれなかった。

『永遠の仔』は家内もお気に召さなかったようで、

「なんでダメだったの?」と家内に聞くと、

「この自分大好きという感じが嫌」と言っていた。

彼女らしい斬り捨て方だなぁと思いつつも、

実は僕も同じだった。

自分に酔ってる感じが正直引いてしまった。

多分文学的には、僕なんかにはわからない

非常に高いレベルにいるのだろうけども、

美味しいといわれる焼酎にも

好き嫌いがあるように、

どうもこの香りは苦手だ。

そういう生理的に好き、嫌いがあるから、

映画や本、音楽は面白いんだろう

っていう風にまとめたかったが、

結果悪口になってしまった。

2009年2月13日 (金)

チョコ

アッキーナの事務所から、

明らかに大量に配布されたと思われる

顔写真入りのチロルチョコ(?)が届いた。

息子に自慢すると、

「ふ~ん」と明らかに俺を見下した顔。

息子は

家内のママ同士の入念な根回しのおかげで、

意中の女子からチョコをもらっていた。

まだそんな裏工作がきく年齢なのか。

そんな家内は、

先日大量生産したピの写真つきのチロルチョコ

(3個で1セット)を、

俺以外の誰かにお配りする準備に追われている。

夜、

『エチカ』の会議の後、

フジテレビの駐車場でテレビの難しさについて考える。

開始当時からあの番組のスタッフの個々の能力は、

俺を除いて明らかに高い。

しかも、俺以外は信じられない位真面目だし。

なのに、歯がゆい。

と考えながら、駐車場から車を出したが、

後になって、

また業務駐車場利用券を使うのを忘れていた事に気づいた。

2000円損しただけじゃなく、

これをちゃんと使わないと、

あとでADさんにまた怒られる。

2009年2月12日 (木)

畏敬の念

昨日、子供と

『イッテQ』『内村さまぁ~ず』を見ていたのだが、

どうやら息子は大竹さんが好きらしい。

やたら「大竹さん」「大竹さん」と言う。

子供ながらに

明らかに一目置いているのがわかる。

そこで

「なんで大竹さんが好きなの?」と聞くと、

「なんか面白そうな事をやりそうだから」と。

へえ~、あの面白そうな感じは

小2の子供でもわかるんだ。

「それ、正解。

 パパの仕事の人もみんなそう思ってるよ」

と言っておく。

2009年2月11日 (水)

よかった

熱心なロッテファンの方のブログを読んでいたら、

素晴らしいニュースを発見。

同郷の加賀高出身、

昨年末ロッテをクビになった田中良平投手が

どうやらオリオールズとマイナー契約をしたようだ。

良かった。

何の面識もないが、

その記事を読んで、じわっと涙が出てきた。

これこそ本物の雑草魂だ。

何年かかるかわからないが、

もしメジャーに昇格する事があったら、

絶対見にいこう。

去年、LAでドジャーズの試合を見た時、

ベンチにいた黒田に、『黒田~っ』と叫んだら、

案外簡単にクルリと振り向き手を振ってくれた。

おそらくアメリカの球場で発せられる日本語って

耳に届きやすいんじゃないかと思うので、

いつか田中良平の名前もボルティモアの空の下、

思いっきり叫んでみたい。

2文字目を強調する石川のイントネーションで。

2009年2月10日 (火)

父兄の皆様へ

昨日ある番組の会議で、

そもそも今の子供はテレビを見てるのかという話になり、

うちはほとんど見せてないと言ったが、

家に帰ると、

担任の先生から毎月父母に配られる学級便り的なプリントに、

息子が先生の字を真似て

『あと、ごはんの時、テレビを見せてあげてください』

としれっと書き加えてあった。

やっぱりテレビ見たかったんだ。

2009年2月 9日 (月)

………。

ある番組が

この3月で終わってしまうため、

今日の会議が最後の会議に。

最後の会議はやっぱりへこむ。

お前、そんなに頑張ってたか

と言われるかもしれないが、

こればかりは何年たっても慣れない。

自分が今何本やってようが、

それが例え早朝の5分番組だったとしても、

惨めな気持ちは変わらない。

しばらくは、

このどよ~んとした感じが続きそう。

2009年2月 8日 (日)

投げ込み

久々に子供と野球をしに、

グラウンドを開放している近所の小学校へ。

城島に憧れてる息子は

この冬そろえたキャッチャーマスク、

レガース、プロテクターをつけたくて、

うずうずしている。

ので、

キャッチボールの後、

上から下まで完全にキャッチャーの姿となった息子を相手に、

素人の俺が投げ込む事に。

見せびらかすように装着した息子の姿を見て、

周囲の子供たちの視線が俺に注がれる。

普通は子供にピッチャーをやらせ、

お父さんが捕手になるもの。

それが、うちは逆なので、

このお父さん、

そこまでしてピッチャーをやりたいのか、

さぞかしスゴイ球を投げるに違いない

といった感じで俺を見ている。

恥ずかしい。

けっこう本気で投げつつも、

軽く投げてますよ的な小芝居をはさみながら、

WBC候補でもないのに、

この時期異例の投げ込みを。

最近、ジムに行くと、

必ず野球経験者のコーチに

野球の基本を教えてもらうのだが、

今後しばらくはピッチングを重点的に教えてもらおう。

夜、

子供が寝た後、

家内はリビングで韓国ドラマ、

俺は仕事部屋で『ダークナイト』

高い評価が頷ける面白さ。

ちゃんと映画館で観ればよかった。

2009年2月 7日 (土)

珍作

『ベンジャミン・バトン』を観にいく。

大味な映画だった。

おじいちゃんの顔をした子供時代を

どう見ればいいのかわからなかった。

普通に笑っていいのか、

気の毒にと思えばいいのか、

人生って面白いなと思えばいいのか、

今のCGは凄いなと思えばいいのか。

後半、好きなシーンもいくつかあったが、

3時間の上映時間、

そこくるまでのフリがあまりにも長すぎた。

もともとデヴィッド・フィンチャーは

不思議な珍作もある監督だから、

そこを面白がればよかったのだが、

今回あまりに

アカデミー賞12部門ノミネートをうたうもんだから、

勝手にハードルを上げすぎてしまった。

ま、

女性が見れば、

付き合ってた謎の爺さんが

段々ブラピになっていく話だから、

ブラピはまだか、

ブラピはまだかの目線で観れば、

夢のような3時間なのかも。

2009年2月 6日 (金)

第2章

会議終わりで、

『20世紀少年 第2章 最後の希望』を観る。

多分、これも色々言う人いるんだろうなぁ

と思いつつも、

あれだけ面白い漫画、

映画版に過度な期待をする方が間違ってると思ってるので、

普通に楽しめた。

僕はまさに万博の世代なので、

あの少年時代の会話や夏の感じはとても懐かしく見れる。

映画はカンナ役の子がよかった。

というよりも彼女の映画だった。

しかし、あれ、

漫画を読んでない人はついていけるんだろうか?

ラストにある最終章の予告編が面白そうだったので、

夏もまた見に行く事になるだろう。

2009年2月 5日 (木)

キャバクラに行ってみた

東京だというのに最近夜が暗い。

先週末、なじみの居酒屋さんに行くと、

土曜なのにお客さんが俺しかいなかった。

こうなったのは、

連日不景気をあおり倒すマスコミの責任もあると思う。

これは異常な事態だと思い、

では、昔行ってた自由が丘のキャバクラは

今どうなってるのかと気になり、

今日、酔った勢いで

何年かぶりに行ってみた。

そしたら、普通に客がいた。

あれ?不況じゃないの?

ホステスさんの年齢も

一人目が33歳、2人目が29歳

と若干上がってるような気がしたけども、

普通に楽しかった。

そして、

1時間のつもりが、

つい15分延長してしまい

最後に出てきた20歳の子と何を話していいのかわからないまま、

2時の閉店を迎えてしまった。

料金も昔のままだった。

領収書に「取材費として」と書いてほしかったが、

さすがにそれはいえなかった。

2009年2月 4日 (水)

先輩

会議の合間をぬって、NHKへ。

NHKには郷土の先輩が2人いる。

1人は高校の先輩の吉田さん。

もう1人は中学の陸上部の中池先輩。

中池先輩は一学年上の陸上部のキャプテン。

僕は3年間努力だけはして、

ひとつも伸びなかった選手なので、

今だに身分の差を感じてしまう。

そんな中池先輩が今僕の名前を呼ぶ時、

一応気を遣ってか「そうたに……………さん」と、

一拍おいて「さん付け」されるのが、

どうも気持ちが悪い。

呼び捨てでいいのに。

で、今日は、

吉田さんに、

久しぶりに雑談がてらに企画の話をしようと呼び出された。

この「雑談がてらに企画の話」というのが、

僕にとって一番好き。

何の責任もなく夢を語ってられる。

ので、ついホイホイ行ってしまう。

この日は、僕を含めて3人しかいなかったが、

先輩なのでいくつか企画メモを書いて持っていく。

3人しかいないのに、一応コピーしてもらい説明。

すると、

吉田さんが何やら聞き漏らすまい

とメモを取ってくれている。

おっ、感触はあったのかな、

じゃ来週はこのうちのどれかを企画書にしよう

なんていう展開になるのかなと、

ちょっと期待したら、

「じゃまた連絡するわ」と解散。

本当にその場限りの雑談だった。

何だよ、それ。

あのメモは何だったんだよ。

2009年2月 3日 (火)

あの背中はいい

昼からの会議が飛んだので、前に薦められた

『歩いても 歩いても』を観る。

細かい映画だった。

さりげないセリフやちょっとしたカットが

全部細かかった。

僕もこの年になって、

ようやく家族について考える事が多くなったが、

そうじゃないと気づかないであろうシーンも結構あった。

それぞれが抱えてる心の沈殿物は

決して特別なものではなく、

どこの家にも潜んでいるものだった。

それを安易に感情を爆発させて言うわけでもなく、

誰もがグッと心におしとどめながら、

映画は上手い事見せていた。

是枝監督の映画は

『ワンダフルライフ』が大名作、

『誰も知らない』も、かなり面白かったが、

ドキュメンタリー出身だけあって、

さりげない演出がいつも心にくる。

特にこの映画では、

3人の女優さんが抜群によかった。

中でも、連れ子のいる奥さん(夏川結衣)の、

ちょっと肉付きのいい背中、

たぷたぷしてそうな二の腕がリアルでたまらなくよかった。

妙に背中が映りこんでるカットが多かったが、

あの背中が女のたくましさや母親としての強さ、

日々のストレスを全て物語っていた。

あの背中はいい。

あの背中だけもう一回見ようかな。

背中といえば、

線香をあげにきたおデブの汗でびっしょりの背中、

シャツのだらしない感じもよかった。

2009年2月 2日 (月)

中野と一緒

昼、中野が主筆の『ルート88』の会議へ。

会議後、中野を車に乗せて、

春から始まる番組の会議に中野と一緒に出る。

会議後、中野を車に乗せて、テレ朝へ。

1階の喫茶店で中野と宿題に励む。

今日、家内が誕生日を迎えたが、

クラスのお友達と泊まりでスキーに行ってるおかげで、

結果、一日の大半を中野と過ごす。

明日も通常ならば、

昼の会議で中野と会い、

喫茶店で中野と仕事をして、

その後の会議も中野と一緒。

ちなみに、

その後の夜の会食の席にも中野がいる。

そして、

水曜になると、

また会議で中野と一緒に。

俺はどんだけ中野と一緒なんだ。

2009年2月 1日 (日)

わかる

昨日、ある会議で、ある作家仲間と

ひょんな事から

「放送作家が会議で話せるようになるまでの壁」

について話す。

あ~俺も昔あったなぁ。

つーか、今でもたまにあるかぁ

と何ともいえない気持ちに。

彼は昔、会議前にトイレで吐いてたと言ったが、

幸い僕はそこまでではなかったにせよ、

その気持ちはすごいよくわかる。

これは放送作家になってみないとわからない壁だ。

今は、

みんなが思いついた事を思いついた時に喋る会議が

必ずしもいい会議とはいえない事がわかってきたから、

昔ほどプレッシャーは感じないが、

あの声の出なくなっていく感じは本当にわかる。

放送作家は神経の太い連中と思われていて、

実際そう振舞ってるだけに、あれはしんどい。

『放送作家=アイディアマン』

『放送作家=会議で面白い事をいう人』

『放送作家=気の利いたフレーズがポンポン出る人』

というハードルも明らかに高すぎるし。

今でも会議中、

若手の作家をチラッと見ると、

真面目でちゃんと仕事をするやつに限って

そうなってたりして、

だからと言って『どう?』なんてふってあげると、

かえって言いづらくなることも知ってるだけに、

あえて知らん顔するのだが、

あれはわかる。

「わかるぞ」と言ってあげたいくらいだ。

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